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ピンク・リバティとは

劇団子供鉅人所属の山西竜矢が脚本・演出をつとめる演劇ユニット。
写実的に切り取られた生々しい情景と、奇妙でカオティックなイメージとがないまぜになることで生まれる、現実世界に限りなく隣接した虚構世界を描く。

文芸性と娯楽性の両立をポリシーに、物語に重心を置いた作品作りを行っていることも特徴の一つである。
2016年3月「艶やかなマチルダ」で旗揚げ。同年11月、女性の性愛への渇望をテーマとした「ふでをならう」で各方面から高い評価を得、翌年2017年6月には、さびれた地方都市を舞台とした群像劇「人魚の足」を上演し、旗揚げから約一年半で動員 700 人を突破。2018年11月「夕焼かれる」から、劇団子供鉅人の番外企画としてではなく、単独の演劇ユニットとして独立して活動している。